断熱性能等級を理解しよう!断熱性能がもたらす生活の変化
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新築やリフォームを検討されている皆様の中には、「環境性能」を重視し、持続可能な暮らしを実現したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
特に、近年注目されているのが「断熱性能」です。
断熱性能の高い住宅は、快適な室内環境を実現するだけでなく、光熱費の削減や健康面にも大きなメリットをもたらします。
本記事では、断熱性能を示す指標である「断熱等級」について解説し、具体的な等級とそれによる住環境への影響についてご紹介します。断熱等級の基礎知識
断熱等級は、住宅の断熱性能を示す指標であり、数字が大きければ大きいほど熱の出入りが少なく、断熱性能が高いことを意味します。
1:断熱等級の制度
断熱等級は、2000年に施行された品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)で定められており、2022年4月に等級5が、同年10月に等級6と7が新設されました。
2:断熱等級の向上と義務化
現在、断熱等級は7が最高等級となっています。
2025年以降に新築する住宅では、断熱等級4以上、2030年には等級5以上の義務化が決まっています。3:断熱等級とUA値
断熱等級は、地域区分に応じてUA値の基準値が定められています。
UA値は、室内・室外間の熱の通りやすさを示す値で、値が小さいほど断熱性が高いことを意味します。4:断熱等級と省エネ等級
断熱等級と似た指標に「省エネ等級」があります。
省エネ等級は、断熱等級だけでなく、一次エネルギー消費量等級(住宅が1年間に消費するエネルギー量を表す基準)もあわせて評価することが特徴です。断熱性能がもたらす生活の変化
断熱等級を高めることで、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
1:快適な室内環境
断熱性能が高い住宅は、冬は暖かく、夏は涼しい室内環境を実現できます。
外気の影響を受けにくいため、室温が安定しやすく、温度差による不快感を軽減できます。2:健康への影響
断熱性能の向上は、健康面にも大きなメリットをもたらします。
室温が安定することで、身体への負担が軽減され、快適な睡眠や休息を促します。3:エネルギー消費の削減
断熱性能が高い住宅は、冷暖房のエネルギー消費を大幅に削減できます。
光熱費の節約につながり、経済的な負担を軽減します。まとめ
断熱等級は、住宅の断熱性能を示す重要な指標であり、高めることで快適な室内環境、健康面、エネルギー消費の削減など、さまざまなメリットが得られます。
新築やリフォームを検討する際には、断熱等級を考慮し、快適で持続可能な暮らしを実現できる住宅を選びましょう。当社では、デザインだけでなく性能面も重視し、高気密・高断熱の家づくりに取り組んでいます。
注文住宅を検討している方はぜひお気軽にご相談ください。==========================================
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