サイディングの種類や通気工法について解説
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サイディング通気工法は、家の外壁を長持ちさせ、快適な住空間を実現する上で重要な要素です。
サイディングの選び方や工法について、しっかりと理解しておく必要があります。
この記事では、サイディング通気工法のメリットや種類について解説します。
後悔のない家づくりを実現するために、ぜひ参考にしてください。サイディングの通気工法とは?
サイディング通気工法とは、外壁とサイディングの間に通気層を設けることで、壁内部の湿気を逃がし、結露や腐食を防ぐ工法です。
従来の直貼り工法に比べて、耐久性、断熱性、耐候性に優れており、近年では多くの住宅で採用されています。1: 通気層の役割
通気層は、外壁とサイディングの間に空気を流通させるための空間です。
この空間によって、壁内部の湿気が外に排出されやすくなります。2: 直貼り工法との違い
直貼り工法は、外壁に直接サイディングを貼り付ける工法です。
通気層がないため、湿気が壁内部にこもりやすく、結露や腐食が発生しやすいというデメリットがあります。3: 通気工法のメリット
通気工法は、直貼り工法に比べて次のようなメリットがあります。
・結露防止:通気層によって壁内部の湿気を逃がすため、結露が発生しにくくなります。
・腐食防止:結露による腐食を防ぎ、外壁の寿命を長く保ちます。
・断熱性向上:通気層によって断熱材の性能が向上し、省エネ効果が期待できます。サイディングの種類
サイディングの主な種類は、以下の通りです。
1: 窯業系サイディング
セメント質と繊維質原料を材料とした、最も普及している外壁材です。
耐震性、耐火性に優れており、デザインとカラーも豊富にあります。
例えば、レンガ調、タイル調、木目調などの中から好みのものを選べます。2: 金属系サイディング
窯業系サイディングの次に普及していて、断熱性に優れています。3: 木材系サイディング
断熱性・吸水性が高いのが特徴のサイディングです。4: 樹脂系サイディング
アメリカでは主流のサイディングですが、日本では少数派です。まとめ
サイディング通気工法は、住宅の性能、住み心地を向上させる優れた工法です。
家を建てる通気工法を採用することで、快適で長持ちする住まいを実現できます。後悔のない家づくりを実現するためには、サイディング通気工法についてしっかりと理解しておくことが重要です。
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