土間に台所を設置するメリットとデメリットについて解説!
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土間と台所を融合させた「土間キッチン」は、近年人気が高まっています。
開放的な空間や家族とのコミュニケーションを重視する人にとって、魅力的な選択肢と言えるでしょう。しかし、土間キッチンを採用する前に、メリットだけでなくデメリットも理解しておくことが大切です。
この記事では、土間キッチンの魅力と注意点、そして成功させるための具体的なポイントを解説します。土間に台所を設置するメリット
土間キッチンは、掃除がしやすい、空間を自然に区切ることが可能、家族との距離が縮まるなど、さまざまなメリットがあります。
1: 汚れが落ちやすい素材だから、掃除がしやすい
キッチンは、油汚れや水滴汚れなど、さまざまな汚れが発生しやすい場所です。
土間スペースに使用されるモルタルやコンクリート、タイルなどは、水に強く、汚れを落としやすい素材です。
そのため、毎日こまめな掃除をしなくても、汚れが気になる時にサッと拭き取れます。
掃除の手間を減らし、快適なキッチン空間を実現できます。2: 他の空間と、自然な形で区切りができる
リビングダイニングとキッチンをひとつの空間にすると、空間が広く感じられます。
しかし、空間をゆるやかに区切ることで、それぞれのスペースにメリハリが生まれます。
土間キッチンは、床素材や高さの違いで、自然な区切りを作れます。3: 床を一段下げることで、家族と目線が一緒になる
土間キッチンを一段下げることで、家族との距離が縮まり、コミュニケーションが活発になります。
キッチンで家事や料理をしながら、家族と会話を楽しめます。
また、子供と目線が同じになることで、安全面でも安心できます。土間キッチンならではのデメリット
土間キッチンは、冬場の冷え込み、段差による移動のしづらさなど、デメリットも存在します。
1: 底冷えしやすい
土間は地面に近く、冷気が伝わりやすいという特徴があります。
冬場は床が冷たくなりやすく、寒さ対策が必要になります。
床暖房や断熱材などを検討することで、快適な空間を実現できます。2: 段差ができやすい
土間は、他の空間との間に段差ができやすいです。
段差は、移動の際に転倒のリスクや、掃除のしづらさにつながることがあります。
小さなお子様や高齢の方がいる場合は、段差の解消や手すりの設置などを検討する必要があるでしょう。まとめ
土間キッチンは、掃除のしやすさ、空間の区切りやすさ、家族との距離の近さなど、多くのメリットがあります。
しかし、冬場の冷え込みや段差など、デメリットも存在します。
土間キッチンを採用する際は、メリットとデメリットを比較検討し、自分のライフスタイルに合った設計をすることが大切です。
失敗しないためには、床材や寒さ対策など、事前にしっかりと計画を立て、信頼できる会社と相談することが重要です。高気密・高断熱住宅をお考えの方は、コストパフォーマンスの良さが売りの当社までご相談ください。
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