• 通り土間のある家ってどんな感じ?間取りとデザインのおさえるべきポイント

    個性的な住空間を追求し、流行に左右されない洗練されたデザインを取り入れたい、住まいへのこだわりが強いあなたへ。
    「通り土間」という言葉は聞いたことはあるけれど、具体的にどんな間取りで、どのようなデザインにすればいいのかイメージが湧かない。
    そんな悩みをお持ちではありませんか。

    この記事では、「通り土間」のメリットや間取りのポイント、デザインのアイデアを具体的に紹介することで、読者が理想の「通り土間のある家」のイメージを掴み、実現するためのヒントを得られるようにします。

    通り土間のある家の間取り

    「通り土間」とは、玄関から土足のまま入れる廊下状の土間のことで、京都の長屋建物などに広く活用されてきました。
    一般的な住宅の床高は、建築基準法で敷地地面から45cm以上確保すると決められていますが、「通り土間」は地面と同じ高さなので、一般的な床高のスペースよりも天井高が高くなるのが特徴です。

    1: 「通り土間」の特徴とメリット

    「通り土間」は、開放感や採光性、空間の広がりを感じられるだけでなく、生活動線をスムーズにする効果も期待できます。

    ・開放感と採光性
    地面と同じ高さなので、一般的な住宅よりも視界が広く、開放感があります。
    また、窓から入る自然光もたっぷりと取り込めるので、明るく気持ちの良い空間になります。

    ・空間の広がり
    天井が高くなることで、空間全体に広がりを感じることができます。
    特に、吹き抜けと組み合わせると、より一層開放的な空間になります。

    ・生活動線のスムーズ化
    玄関から土足のまま入れるので、靴の脱ぎ履きが不要になり、スムーズに家の中に入ることができます。
    また、キッチンやリビング、和室など、複数の部屋へのアクセスが容易になります。

    2: 間取りにおける「通り土間」の配置パターン

    「通り土間」は、間取りの設計において、様々な配置パターンが考えられます。

    ・玄関からリビング・ダイニングまで続く「通り土間」
    玄関から土足でリビングやダイニングまでアクセスできるため、開放感があり、家族や来客とコミュニケーションを取りやすい空間になります。

    ・キッチンと勝手口を繋ぐ「通り土間」
    キッチンと勝手口を繋ぐことで、買い物から帰ってきて食材を片付けるまでの動線がスムーズになり、家事効率がアップします。
    また、キッチンをよりスタイリッシュに見せる効果もあります。

    ・和室と繋がる「通り土間」
    和室と繋がることで、リビングとは異なる、落ち着いた雰囲気の空間を作ることができます。
    茶室のような独立性の高い静かな空間にすることで、大切な来客をもてなす特別感あふれる雰囲気も演出できます。

  • 通り土間のデザインアイデア

    「通り土間」のデザインは、素材や照明、インテリアとの組み合わせ方によって、様々な表情を見せることができます。

    1: 素材選び

    「通り土間」の素材には、コンクリート、タイル、石材、木など様々な素材が使われます。

    ・コンクリート
    モダンでスタイリッシュな印象を与え、無機質な空間にも温かさをプラスすることができます。

    ・タイル
    デザイン性の高いタイルを使うことで、個性的な空間を演出できます。

    ・石材
    高級感があり、重厚な雰囲気を醸し出します。

    ・木
    温かみがあり、ナチュラルな空間を演出できます。

    2: 照明計画

    照明計画によって、「通り土間」の雰囲気は大きく変わります。

    ・ダウンライト
    天井に埋め込まれた照明で、スッキリとした印象になります。

    ・ペンダントライト
    個性的なデザインのペンダントライトを使うことで、空間のアクセントになります。

    ・間接照明
    壁や床に光を当てることで、柔らかな雰囲気を演出できます。

    3: インテリアとの組み合わせ
    「通り土間」に置くインテリアによって、空間の雰囲気が変わります。

    ・和テイスト
    竹や籐製の家具や、障子など和テイストのインテリアを置くことで、落ち着きのある空間になります。

    ・洋テイスト
    革張りのソファや、アンティーク調の家具を置くことで、洗練された空間になります。

    ・シンプルモダン
    シンプルなデザインの家具や、モノトーンカラーのインテリアを置くことで、スタイリッシュな空間になります。

  • 通り土間のある家ってどんな感じ?間取りとデザインのおさえるべきポイント

    まとめ

    この記事では、「通り土間」の特徴やメリット、間取りのポイント、デザインのアイデアを紹介しました。
    「通り土間」は、開放感や採光性、空間の広がりを感じられるだけでなく、生活動線をスムーズにする効果も期待できる空間です。
    素材や照明、インテリアを組み合わせることで、様々な表情を見せることができます。
    この記事を参考にして、あなたも理想の「通り土間のある家」を実現してみてはいかがでしょうか。

    当社は堺市や南大阪を中心にデザインだけでなく機能も追及した家づくりを行っております。
    「通り土間のある家」に興味を持たれた方はぜひ当社までご連絡ください。

     

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