断熱等級3ってどんなレベル?快適な暮らしのために知っておきたい断熱等級について
- TOP
- ブログ・イベント・見学会情報
- 注文住宅に関するブログ
- 断熱等級3ってどんなレベル?快適な暮らしのために知っておきたい断熱等級について
これから家を建てたい、またはリフォームを考えているあなた。
断熱性能は、快適な住まいを実現するために非常に重要な要素です。「断熱等級3って実際どうなの。」
「メリットとデメリットは。」そんな疑問をお持ちではありませんか。
この記事では、断熱等級について、メリット・デメリット、注意点などを詳しく解説していきます。
後悔のない家づくりを実現するために、ぜひ最後まで読んでみてください。断熱等級3ってどんなレベル?
断熱等級とは、住宅の断熱性能を示す指標です。
数字が大きければ大きいほど、熱の出入りが少なく、断熱性能が高いことを意味します。
断熱等級3は、平成4年に制定された新省エネ基準に沿った住宅に該当します。断熱等級3は、現在では比較的多くの住宅で見られますが、将来の基準引き上げに対応するためには、さらなる断熱対策が必要になる可能性があります。
2025年以降は、新築住宅では断熱等級4以上が義務化され、2030年には等級5以上が義務化される予定です。
断熱等級3の住宅は、現在の基準では問題ないかもしれませんが、将来的には断熱性能が不足する可能性もあることを理解しておく必要があります。
断熱等級が高い家のメリットとデメリット
断熱等級が高い住宅には、次のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
1: 暖房・冷房費の削減
断熱性能が高いことで、室内の温度が安定しやすくなります。
そのため、暖房や冷房の使用時間を減らすことができ、光熱費の節約につながります。2: 快適な室内環境
室温が安定することで、冬は暖かく、夏は涼しい快適な室内環境を実現できます。
特に、小さなお子さんや高齢の方など、温度変化に敏感な人にとって、快適な住空間を提供できます。3: 結露の抑制
断熱性能が高いと、窓ガラスや壁などへの結露発生を抑える効果があります。
結露はカビやダニの発生原因となるため、健康面でもメリットがあります。デメリット
1: 初期費用が高くなる可能性
断熱性能を向上させるには、断熱材の厚みや種類など、さまざまな要素が影響します。
そのため、断熱等級の高い住宅は、断熱等級1や2の住宅に比べて、初期費用が高くなる可能性があります。2: ハウスダストの対策が必要となる
高断熱の住宅は、外気を遮断しやすく、室内の温度を安定させる一方で、換気が不足しがちです。
このため、室内にハウスダストが溜まりやすくなります。
ハウスダストには、ホコリや花粉、ペットの毛、ダニの死骸などが含まれ、それらはアレルギーや喘息などの疾患を引き起こす要因になることがあります。まとめ
断熱等級3の住宅は、現在では比較的多くの住宅で見られますが、将来の基準強化に対応するためには、さらなる断熱対策が必要になる可能性があります。
後悔のない家づくりを実現するためには、断熱性能についてよく理解し、適切な断熱等級の住宅を選ぶことが重要です。
当社では、デザインだけでなく高気密・高断熱といった性能も兼ね備えた家づくりを、ハウスメーカーよりコストを抑えて実現できます。
ぜひ、マイホーム検討中のみなさまは当社にご相談ください。==========================================
注文住宅・家づくりなど住まいのことならなんでも株式会社夢広にお任せ下さい!
夢広は「Basis(ベーシス)」と「R+house」2つのブランドを有しております。
自社オリジナルブランドBasis(ベーシス)は「いつか住んでみたい」そんな理想をカタチにすることがコンセプトです。
R+houseでは洗練された高性能のマイホームを手に届く価格で手に入れることができます。新築住宅はもちろんリフォーム・リノベーションなども承っておりますので、「住まい」に関する相談がございましたらお声がけください。
堺市を中心に大阪府全域で注文住宅をお考えでしたらまずはお気軽にご相談ください。
家づくりに関するご相談・モデルハウスの見学・イベントへのご参加などを通じて『夢広』の住まいを見て触れてみてください!お電話の場合はこちら:0120-84-3219
個別無料相談会のご予約:予約フォーム
【無料】住まいの勉強会:勉強会詳細ページ
モデルハウスについて:モデルハウス詳細ページ
施工事例・イベント情報も定期的に更新しておりますのでぜひご覧ください!